党県委員会、盛岡地区委員会が台風19号災害の被災者救援募金活動

 日本共産党岩手県委員会、盛岡地区委員会は15日昼、盛岡市で台風19号災害の被災者への救援募金を呼びかけました。菅原則勝県委員長、庄子春治、三田村亜美子の両盛岡市議がマイクを握り、勤務員らがビラを配布し、募金を呼びかけました。

菅原氏らは、全国で60人以上、岩手でも2人の死者を出すなど甚大な被害が広がっていると指摘。共産党中央委員会が災害対策本部を設置し、救命・救援活動を最優先にするように行政へ求め、実態調査にも全力をあげていると述べました。

菅原氏らはまた、共産党が各地で救援募金に取り組んでいると述べ、「東日本大震災で発災した時、岩手県民は全国から大きな支援を受けた。いまこそ台風19号被災者への支援を強めよう」と訴えました。

 募金した若い女性は「被災したみなさんは大変だと思う。私にできることがあれば」と話し、71歳の男性は「被災者が気の毒だ。何かの役に立てば」と語っていました。

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