岩手県知事選・県議選必勝を 穀田国対委員長迎え決起集会
盛岡市議選での5人全員当選を確信に、岩手県知事選(17日告示)と県議選(25日告示)の必勝をー。日本共産党盛岡地区委員会は14日夜、同市で穀田恵二国対委員長・衆院議員を迎えた決起集会を開きました。
藤倉志乃地区委員長は、投票率が4㌽下がる中、参院比例から得票数・率ともに伸ばした政党は共産党だけで、県庁所在地での全員当選は全国を励ます結果となったと報告。大激戦を制した庄子春治、髙橋和夫、神部伸也、三田村亜美子の各市議が感謝と決意を述べました。(鈴木努市議は病欠)
穀田氏は、支配層は沖縄と岩手の県政の転覆と、それを支える共産党の議席減に焦点を合わせていると指摘。知事選は復興に逆行する自民党丸抱えの県政への後退か、幸福追求権の保障を柱に復興と暮らしを守る施策を進めてきた、たっそ拓也県政の継続かが問われていると訴えました。
斉藤信県議=盛岡区=は、たっそ県政の推進力として奮闘してきたのが3人の党県議団だと強調。前回最終盤で票を切り崩された教訓を踏まえ、最後まで力を尽くすと表明しました。菅原則勝県委員長は、支部と党員の決起を一気に広げ、知事選と県議選の勝利をつかもうと呼びかけました。