岩渕参院議員迎え、党支部が集い
盛岡市の日本共産党都南中央支部は10月30日、岩渕友参院議員を迎えた「集い」を開きました。28人が参加し、庄子春治市議団長が司会を務めました。
岩渕氏は、党が臨時国会で統一協会と自民党との癒着を追及し、消費税減税など物価高騰の抜本的対案を示してきたと報告。参院予算委員会(24日)での自分の質問に対して、岸田首相は原発再稼働の事故のリスクを認めながら、運転期間の延長や新増設の方針を撤回しなかったと批判しました。
岩渕氏は、党の100年の歴史が3つの特質(不屈性、自己改革、国民との共同)で貫かれていると強調。自公政権を変えるために、「市民と野党の共闘でぶれない共産党をいまこそ大きく」と入党を呼びかけました。
参加者からは、「軍事力強化は増税につながる。それで日本が持つのか」「メディアが共産党を『無謬主義=誤りを認めない』と攻撃する理由は」などの質問が出され、岩渕氏と庄子氏が丁寧に答えました。
参加した78歳の女性は「共産党が消費税減税や戦争反対を訴え続けてきたのは大事だと思います」と共感を寄せました。