市田氏訴え、盛岡市議選勝利し、政治の夜明けを岩手から

盛岡市議選(8月6日告示、13日投票)での現有5議席確保、岩手県知事選(同17日告示)と県議選(同25日告示)での必勝をめざして、日本共産党盛岡地区委員会は9日、市田忠義副委員長を迎えた演説会を同市で開きました。

斉藤信県議=盛岡区=は、岩手県議会が県レベルで全国初の「保険証廃止の中止を求める意見書」を可決したと報告。庄子春治、髙橋和夫、かんべ伸也、鈴木つとむ、三田村あみこの各市議は、かつてない大激戦を勝ち抜く決意を述べました。吉田恭子衆院東北比例予定候補も訴え、達増拓也知事からのメッセージが紹介されました。

市田氏は、復興、子育て支援、物価高騰対策で全国に誇れる実績をあげた達増県政を建設的与党として支えてきたのが党県議団だったと指摘。「知事は達増さん、県議は斉藤さんを」と語りました。

市田氏はまた、党市議団が住民運動と結んで保育料軽減、特養ホーム増設などを実施させてきたと強調。子育て支援三つのゼロ、国保税軽減の実現へ5人の議席を守らせてほしいと力を込めました。

支配層の共産党攻撃は、「アメリカ言いなり」「財界のもうけ最優先」の政治を変える党を恐れているからだと喝破。連続選挙で勝利し、「岩手から新しい政治の夜明けを」と呼びかけました。終了後、19歳の男性が入党を申し込みました。

これに先立つ8日、市田氏は同市玉山地区で開催された演説会でも髙橋市議らとともに訴えました。

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