悪政ノー貫く党ぜひ 盛岡市議選 穀田国対委員長、5候補勝利訴え
日本共産党の穀田恵二衆院議員・国対委員長は9日、定数38を50人で争っている盛岡市議選(13日投票)の応援に入り、庄子春治、髙橋和夫、かんべ伸也、鈴木つとむ、三田村あみこ、の現職5氏の勝利を訴えました。
穀田氏は、盛岡市議選はすべての国政政党が参加する全国選挙の縮図だと指摘。日本共産党が果たしてきた役割を高く評価した、たっそ拓也知事の発言を紹介し、「国政でも県政、市政でも各党の役割を見ることが必要です」と問いかけました。
国政では、健康保険証廃止を進め、LGBT法を時代に逆行する内容にした自民、公明、維新、国民の悪政4党連合と、その悪政にズバリとノーを言う日本共産党との違いを強調。「共産党は市民と野党の共闘で生まれた沖縄と岩手の県政を守り抜く党です。旧に倍する支援で市議の5候補を必ず押し上げてください」と呼びかけました。
緑が丘のショッピングセンター前の街頭演説では、「市政に福祉の心」を胸に4期務めてきた、かんべ候補が「暮らしが大変な今、自治体の役割が重要です。子育て支援のための『三つのゼロ』、特養ホームの多床室整備など高齢者福祉、介護保険の負担軽減など、暮らしと福祉を守り抜きます」と訴えました。