盛岡市 施設職員に定期PCR検査 1万2500人に週1回検査へ

コロナ感染拡大の抑制へ盛岡市は、市内の高齢者施設や児童福祉施設の職員を対象に定期的なPCR検査をする方針を決めました。23日の市議会臨時会で市が検査費用も含めた補正予算を提案し、可決されました。

検査は、感染経路不明患者が持続的に増加し、職員の感染リスクが高くなった場合に市の判断で開始します。対象となる1万2500人余を、症状の有無にかかわらず週1回の頻度で検査。早期の感染者発見、高齢者や児童と保護者の感染防止へつなげます。岩手県内で初の取り組みです。

補正予算にはコロナ対策で、▽学校の水飲み場とトイレ手洗い場へのレバー式蛇口の導入▽女性相談窓口での生理用品の無償提供▽低所得の子育て世代を支援する特別給付金の支給▽地域循環型経済を促進する住宅リフォームへの補助ーなども盛り込まれました。

施設職員の定期的なPCR検査は日本共産党市議団(5人)が提案し、繰り返し要求。市は市議会3月定例会で「感染の状況を見て検討する」と答弁していました。

庄子春治市議団長は「市の決断は評価できる。機を失することなく検査を行い、今後は児童養護施設や障害者施設の職員も対象にすべきだ」と話しています。

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