盛岡市議会 ロシアのウクライナ侵攻に抗議し、非難する決議
盛岡市は3日、ロシアのウクライナ侵攻に抗議し、非難する決議を全会一致で可決しました。
決議では、ロシアの軍事侵攻について、「力による現状変更は、戦後、長年をかけて築き上げた国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であり、核兵器で国際社会を威嚇することは、核戦争の危惧を抱かせるもので唯一の戦争核被爆国として、断じて容認することはできない」としています。
その上で、「ロシアによる軍事的暴挙に対し、抗議と非難の意を強く表明するとともに、ロシア軍の即時・完全・無条件の撤退を強く求める」と訴えています。