盛岡市議選告示 党5候補が第一声 小学校給食無償化を

盛岡市議選が6日告示(13日投票)され、日本共産党の庄子春治(72)、髙橋和夫(84)、かんべ伸也(49)、鈴木つとむ(41)、三田村あみこ(40)の5氏=いずれも現=が、現有5議席確保へ元気よく第一声をあげました。

定数38に対し、新人20人を含む50人が立候補。主要政党に加えて維新、れいわ、参政党が議席獲得をめざす、かつてない大激戦となっています。

5候補は、市民の切実な願いを届け、高校生までの医療費助成と現物給付化、3歳未満の保育料第2子からの無償化、介護保険料の据え置き(9年間)を実施させてきたと強調しました。

物価高騰から市民の生活を守るために力を尽くすと表明した5候補は、子育て支援3つのゼロ(3歳未満の第1子の保育料、小学生の給食費、子ども医療費・国保税の子ども均等割)は市の年間予算の1・1%で可能だと訴え。年金で入れる特養ホームの増設、補聴器購入への補助などを実現させると力を込めました。

応援に駆け付けた髙橋千鶴子衆院議員は、子育て支援を財源も示して提案しているのは共産党だけだと指摘。国が保険証廃止へ暴走する中、中止を求める声を共産党へ寄せてほしいと呼びかけました。

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