10予算要望 日本共産党岩手県委員会は21日、達増拓也知事に対し、2016年度県予算に関する申し入れをしました。

菅原則勝委員長、斉藤信、高田一郎の両県議、吉田恭子参院岩手選挙区予定候補が参加。内容は「安倍政権の暴走ストップ」「被災者の生活と生業の再建を最優先にした復興」「福祉と防災の新たな県政を」の3部構成です。

菅原氏は、戦争法を廃止して立憲主義と民主主義を取り戻すのは国民的大義を持つ課題だと指摘。消費税10%増税やTPP(環太平洋連携協定)の「大筋合意」など、安倍政権の暴走を阻止するのは、地方自治と地域経済を守る上で重要になっていると述べました。

斉藤氏は、復興では▽持ち家再建に向けた国の支援金を500万円以上に増額させ、県も支援金を拡充し、申請期日を延長する▽被災者の「孤独死」を出さない対策や見守りの取り組みを強めるーーを要請しました。

子どもの医療費助成では中学生までの拡充をめざし、緊急に小学生の通院までの拡充と現物給付化を実施すべきだと主張。中小企業への支援を強化し、安定した雇用の確保につとめてほしいと提起しました。

達増知事は「大事な論点を広く細やかにカバーしていただいた。よく検討し、予算に反映させたい」と答えました。

申し入れ全文はこちら→2016年度岩手県予算に関する申し入れ