「いい介護の日」宣伝、利用者への負担増やめて

「いい介護の日」の11日、岩手社保協、いわての介護を良くする会は盛岡市で街頭宣伝を行い、コロナ対策強化や介護保険制度の抜本的改善を求める署名への協力を呼びかけました。

マイクを握った社保協の鈴木露通事務局長は、8月からの補足給付(施設入居者の食費・居住費に関する負担制度)見直しで、利用者や家族の負担が重くなったと指摘。安倍・菅政治継承の岸田政権は憲法第25条の生存権をないがしろにし、さらなる給付削減や負担増を狙っていると批判し、「こんな政治はゴメンだの声を上げ、制度改善の運動を進めよう」と訴えました。

良くする会の鈴木幸子共同代表は、同会の「補足給付見直しに関するアンケート結果」(特養ホーム55施設が回答)では、見直しで施設利用料が月2万円以上増えた人が約2割もいたと紹介。利用料の支払いが困難な人たちが施設から締め出される恐れがあると、警鐘を鳴らしました。

小雨のなか、30分間で23人が署名。80歳の女性は「娘が介護職員で『コロナで仕事が大変だ』と言っていた」と語り、62歳の女性=パート=は「自分も含め、みんなが幸せになれるような介護保険制度を望みたい」と話していました。

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