「ごまかし『軽減税率』より消費税10%増税中止を」各界連が署名宣伝
消費税廃止岩手県各界連は盛岡市で、消費税10%増税の中止を求める宣伝を行い、署名を呼びかけました。
参加者らは「軽減税率」は大増税を国民に押し付ける手段でしかないと批判し、「消費税増税も戦争法もノーの声をあげよう」と訴えました。
30分間で64人が署名。79歳の女性は「『軽減税率』はまやかしだ。増税中止や戦争法廃止で野党はもっとがんばってほしい」と話し、孫を連れた65歳の女性は「食料品を8%に据え置くというが、将来は10%に引き下げるのでは」と語っていました。
日本共産党の吉田恭子参院岩手選挙区予定候補も参加しました。
宮古市、釜石市、花巻市、奥州市などでも宣伝を実施しました。