ヒバクシャ国際署名岩手の会は18日、盛岡市で署名推進のジャンプアップ集会を開催し、会場満席の150人が参加しました。

岩手の会は県内の署名最終目標を50万人と決め、15日現在で14万7168人分を集めました。集会では「4月のNPT再検討会議準備会までに20万人をやり切ろう」と確認しました。

講演で日本被団協の和田征子(まさこ)事務局次長(74)は、核兵器禁止条約が採択され、「被爆者が『鉄の扉』をたたき続けたのが、少し開き、光が入ったと感じた」と強調。署名を積み上げて核保有国を包囲するために、「私も被爆の実相を伝えてがんばります」と語り、参加者らを激励しました。

盛岡市在住の山崎真さん(80)は、被爆後の長崎市で撮影した「焼き場に立つ少年」で知られる故ジョー・オダネルさん(元米従軍カメラマン)との出会いや、その日本初の写真展を盛岡市で開いた経緯を話しました。

高校生平和大使の会・岩手の野里夏彩さん(盛岡三高2年)が、国連訪問などの活動を報告し、大きな拍手を受けました。

集会には達増(たっそ)拓也知事と市町長、3県市町議会議長が連帯メッセージを寄せました。