「ロシア軍はウクライナから撤退を」市民アクション岩手の会がデモ

 ロシアがウクライナ市街地への無差別攻撃を激化するなか、「9条改憲NO!全国市民アクション岩手の会」は3月17日昼、盛岡市で定例のデモ行進に取り組みました。100人が参加し、「ウクライナ人の命を奪うな」などのプラカードを掲げてアピールしました。

憲法改悪反対県共同センターの金野耕治事務局長は、「ロシアは国連憲章違反で孤立しているが、停戦実現には世論のさらなる喚起と各国首脳によるプーチン大統領との話し合いが重要だと指摘。憲法9条を持つ日本はその先頭に立ち、「軍事対軍事」では何も解決できないと説得すべきだと訴えました。

 「小児科や産婦人科が入っている病院まで攻撃され、弱者が犠牲になっているのは許せない」と糾弾。市内で行ったウクライナ支援募金に多くの人が協力したと報告しました。

参加者は「ロシア軍はウクライナから撤退せよ」「9条変えるな、政治を変えよう」と唱和しながら、元気に歩きました。

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