原水爆禁止岩手県協議会(原水協)と県被爆者団体協議会(被団協)は6日、盛岡市で、核兵器廃絶の是非を問うシールアンケートと「ヒバクシャ国際署名」を訴えました。

雲ひとつない青空の下、広島で被爆した三田健二郎被団協副会長がマイクを握り訴えました。「原爆の被害の惨状はご承知の通りです。世界のだれにも同じ思いをしてほしくないというのが被爆者の願いです」

「核兵器禁止を求める署名にご協力をお願いします」との訴えに通行人が次々に足を止めて署名に応じました。

盛岡市内で酪農の仕事をしている男性(22)は「戦争はない方がいい。核兵器禁止条約に賛成です」と話しました。テスト期間中だという高校3年の女子生徒は「人の命を大切にしてほしいので戦争や核兵器は世界からなくしてほしい」と話し、署名しました。

三田副会長の大学時代の先輩だという男性(81)が署名し、副会長とがっちり握手する場面も。「被爆者が生きているうちに核兵器をなくしてほしい。署名がその一助になることを祈っています」と話しました。