「国葬」強行に抗議しスタンディング
平和環境岩手県センター、9条改憲NO!全国市民アクション岩手の会は9月27日午後1時40分から、盛岡市の県庁前で安倍元首相の「国葬」強行に抗議するスタンディング宣伝に取り組みました。緊急の呼びかけに応えて、160人が参加。「私の税金使わないで」などのプラカードを掲げてアピールしました。
同センターの佐藤工議長は「『国葬』の理由を岸田首相は説明していない。民主主義が壊される日本ではダメだ」と批判しました。
憲法改悪反対県共同センターの中野盛夫氏(いわて労連副議長)は、憲法違反で法的根拠のない「国葬」を16億円もの税金を投じて実施するのは許されないと指摘。統一協会と深く結びついていた安倍氏の責任は重大で、岸田自公政権を一刻も早く退陣させようと強調しました。
参加者はマイクで自らの思いを発言。声を合わせて「『国葬』よりも生活支援」「統一協会 関係究明を」とコールも行い、通行人の注目を集めました。