「派兵反対の声をあげ続けよう」 「岩手の会」デモに200人参加

3%e5%b2%a9%e6%89%8b%e3%81%ae%e4%bc%9a%e3%83%87%e3%83%a2 「戦争させない・9条壊すな!岩手の会」は21日夜、盛岡市で戦争法廃止と憲法9条改悪反対を訴えるデモ行進をしました。200人が参加しました。
平和環境県センターの佐々木力議長代行は「岩手駐屯地所属の隊員を含む自衛隊が20日から、南スーダンへ出発した。日本を戦争する国にさせてはいけない」と述べました。
憲法改悪反対県共同センターの金野耕治事務局長は、内戦状態の南スーダンに自衛隊が送られれば、殺し合いになる危険性が高いと強調。岩手県議会が安保関連法の廃止を求める意見書を可決したことを紹介し、「派兵反対の声を上げ続けよう」と呼びかけました。

参加者らは繁華街を行進しながら、「政府はPKO派遣を中止せよ」「自衛隊の駆け付け警護反対」などとコール。通行人の注目を集めました。

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