「自衛隊員の友人が心配」戦争法案反対で宣伝・署名
憲法改悪反対岩手県共同センター、オスプレイの配備撤回・訓練中止を求める岩手県連絡会は28日、盛岡市で戦争法案に反対する宣伝をしました。いわて労連の金野耕治議長がマイクで、署名への訴えました。
金野氏は「『平和・安全』の言葉で、ごまかそうとする安倍首相に、だまされてはいけない。『若者の命を戦争で犠牲にするな』の声を大きく上げよう」と強調しました。
30分間で34人が署名。18歳の男子学生は「自衛隊員の友人がいるが、心配だ」と顔を曇らせ、80歳の女性は「戦前へ戻るようだ。軍国主義には反対だ」と怒りました。60歳の女性は「子どもたちのためにも、憲法9条を壊してはならない」と話しました。