「辺野古埋め立て中止せよ」アクション岩手の会が19日デモ

 「安倍9条改憲NO! 全国市民アクション岩手の会」は12月19日昼、盛岡市で9条改憲を阻止し、安倍政権の早期退陣を求める毎月定例のデモ行進に取り組みました。雪が激しく降るなか、120人が参加しました。

 憲法改悪反対県共同センターの金野耕治事務局長は「政府・与党は新基地建設予定地の辺野古で埋め立て土砂の投入を強行した。違法を重ね、沖縄の民意を無視した行為は絶対に許せない」と批判。世論調査でも「土砂投入は中止を」との回答が多数であり、国民の願いに逆らう安倍政権に抗議の声を上げようと訴えると、参加者らも「そうだ!」と応えました。

  繁華街を行進した参加者らは「憲法守らぬ首相はいらない」「軍事費削って、福祉に回せ」「市民と野党は共闘しよう」などと元気にコール。沿道の注目を集めました。

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