いわて労連 最賃790円生活体験 ほど遠い「文化的生活」

最賃引上げや「働きがいのある人間らしい仕事」を求め宣伝(6月15日)

最賃の改定を議論する審議会が始まり、全国一律化や大幅引き上げを訴え、各地で運動が広がっています。

いわて労連・いわてパート臨時労組連絡会は、低すぎる最賃の実態を明らかにしようと最低賃金での生活体験にとりくみました。
実施した2月、暖冬のため光熱費が抑えられた一方、消費税10%増税の影響が大きく表れました。
「仕事をするだけの人生になって『文化的な生活』にはほど遠い。消費税10%は負担になっている」(50代女性)、「消費税増税が、家計支出に大きく影響している。少ない賃金から1割の消費税を支払う生活は楽なはずがない」(60代女性)といいます。
食料品などを抑え最賃で生活できた人もいます。それでも「節約できる外食や教育娯楽費、交際費を抑えないと足りない。急な出費が発生した場合はとても無理」(40代男性)、「ギリギリなので何かあったとき不安」(30代女性)と訴え。
通院すると保険医療費が膨らみ、赤字に陥るのも特徴。「病院で検査を受け大きな出費」(60代女性)、「急に大きな病気になったら大変。最賃では安心して暮らせない」(50代女性)と切実です。
岩手県の最賃は現在790円。月額13万7302円で生活できるか、「15日間コース」を含め26人が挑戦し、4人のみ達成しました。

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