いわて労連が定期大会開催 木戸口参院議員出席
いわて労連(金野耕治議長)は10日、盛岡市で第28回定期大会を開き、100人が参加しました。野党統一で当選した木戸口英司参院議員が連帯のあいさつを行い、大きな拍手を受けました。
金野議長は、台風10号豪雨災害の被災者にお悔みの言葉を述べ、「救援カンパを訴えたい。ボランティアも送り、国には大震災並みの支援を求めていく」と語りました。
安倍政権とのたたかいでは参院選で木戸口氏の議席を獲得し、一定の成果をあげたと強調。「激動の情勢のもと、自分たちの力で新しい歴史をつくろう」と呼びかけました。
中村健事務局長が2017年度運動方針を提起しました。
全労連の橋口紀塩事務局次長、日本共産党の菅原則勝県委員長らも激励のあいさつ。金野議長、中村事務局長をはじめとする新役員を選出しました。