“ごみ処理広域化計画撤回を” 盛岡で学習会

ごみ処理広域化学習会 ごみ処理広域化計画の撤回を求める会、盛岡革新懇は5日、盛岡市で県央ブロックのごみ処理広域化問題の学習会を開き、105人が参加しました。

盛岡市は17年前から、クリーンセンターで旧市内のごみを1日平均220トン焼却。公害防止協定の基準値は守られていますが、有害物質が同センター周辺の松園、上米内の両地区に数千トンも放出されています。ところが、盛岡市と周辺2市5町のごみ処理広域化計画では、現在の同センター1カ所での焼却(日量500トン)が想定されています。

講演した佐藤信安・元岩手大学教授は「これ以上、一部の地域住民のみに環境負荷を負わせるべきではない」と指摘。焼却炉の分散立地、自区内処理の推進、分別の徹底が、ごみ問題の解決への道だと強調しました。

日本共産党の畠中泰子二戸市議、狐禅寺の自然環境を守る会(一関市)の高橋佐悦共同代表が、ごみ処理問題をめぐる運動について報告。撤回を求める会事務局の渡辺幸子さんは、盛岡市が同センター建設の際に周辺20町内会と締結した「覚書」の内容から分散立地条項の削除を狙っていると批判しました。

参加者から「『循環型まちづくり』で生ごみの堆肥化などを進めてきた。広域化計画に乗らないように、運動を強めたい」(紫波町)との発言がありました。

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