イレブンアクション(なくせ原発!署名宣伝行動) 生活再建支援を
東日本大震災津波と福島原発事故から6年1カ月を迎えた11日昼、いわて労連(金野耕治議長)などは盛岡市でイレブンアクション(なくせ原発!署名宣伝行動)に取り組みました。被災者生活再建支援金の500万円への増額を求める署名を呼びかけました。
マイクを握った金野氏は、今村復興相が原発事故の自主避難者に「本人の責任だ」と暴言を吐いたのは許せないと批判。自主避難を余儀なくさせた責任は国と東電にあり、原発再稼働は直ちに中止すべきだと訴えました。
署名をした70代の男性は「復興大臣の発言はとんでもない」と語気を強め、48歳の女性は「被災者の暮らしは大変なので、支援金が少しでも増えてほしい」と話しました。