ガザ侵攻すぐやめよ 市民アクションがデモ
「9条改憲NO!全国市民アクション岩手の会」は19日昼、盛岡市で岸田政権の大軍拡と大増税に反対する定例のデモ行進に取り組みました。70人が参加し、「ガザへの攻撃をやめよ」のプラカードを掲げてアピールしました。
出発前に憲法改悪反対県共同センターの国分博文運営委員は「イスラエル軍はガザへの空爆と地上侵攻を直ちに中止し、ハマスも暴力をやめ、停戦に応じるべきだ。これ以上犠牲者を増やしてはならない」と訴えました。
国分氏は、物価高騰に無策でインボイスを強行した岸田政権が、国民の運動で追い詰められていると指摘。市民と野党の共闘の再構築へ世論を高めようと呼びかけました。
他の幹事団体の代表も「戦争できる国づくりに強く反対する」と決意を述べました。
参加者は「外交努力で戦争回避」「脅威あおるな 軍拡やめて」などとコールし、繁華街を行進。日本共産党の吉田恭子衆院東北比例予定候補も歩きました。