ヒバクシャ国際署名をすすめる岩手の会が結成2周年記念集会

 ヒバクシャ国際署名をすすめる岩手の会は12月15日、盛岡市で結成2周年記念集会を開催し、170人が参加しました。署名の県内目標(2020年までに50万人)達成に向けた2019年の運動方針を決めました。

 代表代行の三田健二郎さん(81)=県被団協副会長=は「私も広島で被爆した。同じ思いを誰にも味あわせてはダメだ。日本が核兵器禁止条約を批准しないのは到底納得できない」と訴えました。

 講演した日本被団協の藤森俊希事務局次長は、世論調査でも国民の6割が「日本は禁止条約に参加すべきだ」と答えていると指摘。「日本政府は禁止条約にまず加入して、アメリカに核兵器廃絶を迫るくらいの気概がほしい」と強調しました。

 第21代高校生平和大使の阿部くるみさんは「スイスのジュネーブで『戦争も震災も風化させないためには知ることが大事だ』とスピーチしてきた」と報告。遠野宮守地区原水協の菊池祐也さんは、遠野市で署名推進の会を結成する準備をしていると語りました。

 県生協連の吉田敏恵専務理事は、県内の31市町村議会(約94%)が禁止条約の批准を求める意見書を可決したと紹介。署名は15万4636人分を集約したが、早期に20万人を突破し、地域の会も作って県民ぐるみの運動を進めようと提起しました。

 集会には達増拓也知事と14市町村長、佐々木順一県議会議長と4市町村議会議長から連帯メッセージが寄せられました。

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