一関で「憲法前文」暗唱大会 6回目
一関九条の会と年金者組合一関支部は9日、一関市内で6回目の「憲法前文」暗唱大会を開催しました(後援・一関市教育委員会)。
今年は例年になく若者の参加が多く、暗唱には10代の若者2人を含む5人が参加。最優秀賞の参加者は完璧な暗唱で、大きな拍手が置きました。同時に行われた英語朗読には10代の専門学校生4人が挑戦しました。
一関九条の会事務局の斎藤三郎氏は「やはり若い人たちが日本国憲法に関心をもって暗唱・朗読に挑戦してくれることは、大きな励ましになります」と話しています。
70人以上の参加で「平和作品展示会」も開催されました。