一関で小森氏迎え憲法講演会 目立つ初参加

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一関市で18日、28年目となる「平和憲法を守る県南の集い」が開かれ、280人が参加しました。憲法記念行事実行委員会(佐藤謹一郎委員長)の主催です。

「安保法制を廃止する草の根運動」と題して、九条の会の小森陽一事務局長(東京大学教授)が講演。戦争法廃止の運動は「動員」ではなく、国民の自主的な動きという点で画期的であり、世論の高まりが歴史的な野党合意に結実したと強調。「この『草の根運動』が現実を変える力があることに確信をもって、2000万署名の取り組みを頑張ろう」と激励しました。

初参加が目立ち、「世論が政治を変えるとわかった」「自分も何か行動しなければと思っていたが、その第一歩になった」「2000万署名や戦争法廃止パレードに力を入れる」との感想や決意を話していました。

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