一関市で「平和憲法を守る県南のつどい」
一関市で21日夜、「平和憲法を語る県南のつどい」(同実行委員会主催)が開かれ、各地から260人が参加しました。
講演で新聞労連委員長の新崎盛吾(あらさき・せいご)氏は、秘密保護法施行による安倍政権の巧妙な報道コントロールの実態や、辺野古新基地建設をめぐる沖縄全島あげての反対運動の現状を紹介しました。
主催者が「安倍政権による『戦争する国』づくりを阻止し、憲法を守る運動をさらに強めよう」と呼びかけ、参加者全員に「戦争法案に反対します」の署名用紙を配布。すぐに多数の人たちがサインし、主催者へ提出しました。
オカリナやピアノによる平和コンサートも行われ、参加者を魅了しました。
参加者からは、「戦争法案の強行は絶対に許せない」「報道の裏側を見抜き、『戦争する国』にさせないように気を引きしめたい」「たたかう沖縄県民の思いがしっかり伝わった」などの感想文が寄せられました。