「いい介護の日」の11月11日昼、岩手社保協、いわての介護を良くする会は盛岡市で介護保険制度の改善、介護報酬の引き上げ、介護従事者の処遇改善と確保を求める宣伝を行いました。

社保協の鈴木露通事務局長らがマイクを握り、盛岡医療生協の介護事業所の職員が署名を呼びかけました。

鈴木氏らは、安倍政権は来年度の介護報酬改定で報酬のさらなる引き下げや、掃除や調理など利用者に必要な生活援助への利用制限を狙っていると批判。「介護保険のこれ以上の大改悪や、社会保障予算の大幅削減を阻止するために、声を上げよう」と訴えました。

寒風が激しく吹くなか、買い物客が相次いで足を止め、45分間で104人が署名。歳の女性は「年金が少ない人たちには、介護保険の負担は重すぎる。国は支援を手厚くしてほしい」と話しました。

福祉関係の仕事をしていた84歳の女性は「介護現場で働く人たちの賃金が低いのは知っている。私も将来は(介護職員の)お世話になると思うので、がんばって」と参加者を激励しました。