財務省による「森友学園」問題の決裁文書改ざんが明らかになり、安倍政権に対する納税者の怒りが高まるなか、盛岡市で、第52回岩手県中央集会が開かれ、約300人が参加しました。森友文書改ざんの真相解明と、市民と野党の共闘発展で安倍内閣の総辞職を迫る「集会宣言」を採択しました。

主催者あいさつで岩商連の関沢淨会長は、文書改ざんの全容解明には佐川宣寿氏と安倍昭恵氏の証人喚問が必要だと強調。「世論と運動で実現を」と呼びかけました。

参加した70代の男性=自営業=は「安倍首相の記者会見をテレビで見ていると、『おまえが悪の中枢だろ!』と言いたくなる」と批判。47歳の女性=建設業=は「普通に考えても文書改ざんは犯罪だ。関係者は正直に真実を話してほしい」と顔を曇らせました。

講演で佐々木良博弁護士は「安倍9条改憲阻止の3000万署名を急いで集めよう」と提起。自由党の木戸口英司参院議員、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員と紙智子、岩渕友の両参院議員がメッセージを寄せました。

集会後、参加者らは盛岡税務署までデモ行進。スマホでデモを撮る通行人もいました。

集会前には、共産党岩手県委員会、盛岡地区委員会が会場入り口で同日付「しんぶん赤旗」をコピーしたビラを配りました。