即時撤退求め緊急宣伝 憲法改悪反対岩手県共同センター

憲法改悪反対岩手県共同センターは2日、盛岡市でロシアのウクライナ侵略に抗議し、即時撤退を求める緊急宣伝を行いました。金野耕治事務局長らがマイクを握り、ロシア大使館あてのファクスで抗議するため用紙にサインするよう呼びかけました。

これにサインした70歳の男性は「ウクライナに旅行した時のツアー会社のウクライナ人から、メールが届いた。『両親、子ども、未来のためにたたかっている。キエフから避難した人たちのお世話をしている』と書いてあった」と語り、宣伝に参加しました。

金野氏らは、国連総会の緊急特別会合(2月28日)でも世界各国が「ロシアの侵攻は国際法と国連憲章違反だ」と強く批判していると紹介。世界と連帯し、「ロシアは戦争やめろ」の声を上げようと強調しました。

日本共産党、立憲民主党の両代表が駆け付けて、あいさつ。日本共産党の菅原則勝委員長は「プーチン大統領の核兵器使用発言は許せない」と訴えました。

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