広島に原爆が投下されて73年となった6日昼、岩手県原水協は盛岡市で核兵器廃絶を求める「ヒロシマデー行動」に取り組みました。金野耕治、渋谷靖子の代表理事らがマイクを握り、ヒバクシャ国際署名への協力を呼びかけました。

金野、渋谷の両氏らは、安倍晋三首相が広島市での平和記念式典(同日午前)のあいさつで、核兵器禁止条約に2年連続ふれなかったと批判。国際署名を大きく広げ、国民の共同の力で禁止条約に参加する政府をつくろうと訴えました。

25分間で41人がサイン。6歳の双子の息子とイギリス人の夫を連れた女性は「イギリスから盛岡の実家に里帰りしていた。核兵器はなくさないと」と語り、参加者と一緒に記念写真を撮りました。

夏休み中の高校生らも「体験を語る被爆者は少なくなっていく。今度は私たちが世界に伝えていきたい」「祖父や先生から戦争体験を聞き、『つらかったんだな』と実感した」と話していました。