国会開会日に昼デモ 「安倍政治許さん」
通常国会が始まった4日昼、憲法改悪反対岩手県共同センター、いわて労連、ピースアクションいわて、岩手県春闘共闘の4団体は盛岡市で、戦争法廃止と安倍政権打倒を迫るデモ行進をしました。
「アベ許さん」の手作りゼッケンをつけた女性など、110人が参加しました。
出発前に、いわて労連の金野耕治議長が、安倍政権は軍事費増額や米軍新基地建設など「戦争する国づくり」を進めているが、戦争法廃止を求める国民の運動もかつてなく広がっていると強調。2000万署名の取り組みを大いに推進し、7月の参院選では「立憲主義と民主主義を取り戻す政治を実現しよう」と呼びかけました。
参加者らは「自衛隊を戦場へ送るな」などとコールしながら、元気よく行進。75歳の女性は「安倍首相は独裁そのものだ。今年こそ国民の声を聞く政治に変えたい」と話していました。
日本共産党の吉田恭子県常任委員(参院岩手選挙区予定候補)も参加しました。