奥州市で「原発卒業ウォーク」 子に危険残さぬ
奥州市の「NO NUKES IWATE」は11日、同市で「原発卒業ウォーク」を行い、強風のなか、20人が参加しました。毎月第2日曜日に取り組まれているもので、今回で30回目となります。
出発前の小集会では最近の原発に関する情勢や今後の取り組みについて交流。その後、約1㌔の距離を横断幕やプラカードなどでアピールしながら、行進しました。
幼稚園教諭で1歳の子の母親でもある佐藤美雪さんは、若い母親らを誘って参加。「子どもたちに危険な原発は残せない」と決意を語っていました。
日本共産党の千田美津子、千葉敦の両奥州市議も参加しました。