女の平和5・13ピースアクション 沿道からも注目
5・13ピースアクションいわて実行委員会(新婦人県本部、いわて労連女性部、いわて女性・9条の会など5団体で構成)は13日昼、盛岡市で「戦争立法」に反対するパレードをしました。
怒りの思いを示す赤の衣服を身に着け、プラカードや風船を持った女性ら80人が参加しました。
出発前のあいさつで新婦人県本部の渋谷靖子会長は、アメリカとの約束を最優先する安倍首相は、国民世論を無視して14日にも戦争立法を閣議決定し、戦争する国づくりを進めようとしていると批判。「力いっぱい運動を広げて、戦争立法を必ず阻止し、安倍政権に『レッドカード』を突きつけよう」と呼びかけました。
参加者らは「平和が大好き」「戦争立法許しません」などと唱和しながら市内を元気よく行進し、沿道の注目を集めました。