女性5団体が宣伝 ガザの子どもを殺すな

岩手県内の女性5団体で構成する「ピースアクションいわて」は16日、盛岡市の盛岡地裁前でガザへの攻撃中止と即時停戦を求める宣伝をしました。

21人が参加し、「子どもを殺すな!」と書かれた横断幕などを持ってアピール。通行人やドライバーから注目されました。

リレートークで県母親大会連絡会の鈴木まき子会長は、イスラエル軍の無差別攻撃で多数の民間人が殺害されているなか、憲法9条を持つ日本こそ攻撃中止と即時停戦のための平和外交を進めるべきだと強調。「子どもたちをこれ以上殺すな」の世論を広げていこうと呼びかけました。

他団体の代表も、「ガザでは救急車や病院が攻撃され、物資の不足で多くの患者が亡くなっている」(県医労)、「世界で『ジェノサイドを許さない』の声が高まっているのに、岸田政権はアメリカ寄りの態度だ」(新婦人県本部)と訴えました。

日本共産党の吉田恭子衆院東北比例予定候補も参加しました。

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