岩手県内私学高校生の祭典「第14回私学フェスティバル」が8日、JR盛岡駅前滝の広場で開かれました。ステージ発表、出店や学校紹介のコーナーに900人が足を運びました。

あいさつで福田健太郎実行委員長(岩手高校3年)は、憲法第26条の規定から見ても学費負担の公私間格差は「当然ではありません」と訴えました。

今回初企画の「国会議員とトークセッション」には日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、自由党の木戸口英司参院議員、自民党議員3人が参加。高校生からの質問に答えました。

高橋氏は「青森で私立高校の教員をしていた時、授業料が払えない生徒に心を痛めた」と紹介。「公私間格差をなくすために国からの私学助成を増やし、学費無償化や給付型奨学金を実施すべきだ」と強調しました。

「おとなが本気になれば学費ゼロは可能では」との質問に対し、自民党議員らは消費税の10%増税を前提に、「財源問題を合わせて考えて」と回答。高橋氏は「学費無償化は国の予算の使い方を変えれば実現できる。消費税10%増税は必要ない」と指摘しました。

フェスには共産党の斉藤信県議、仲田孝行滝沢市議も来賓として出席しました。