安倍「国葬」に反対する一関行動
一関市で17日、「安倍『国葬』に反対する一関行動」が行われ約80人が参加しました。主催は「平和憲法をいかし広げる一関の会(小野寺育郎代表)」と「戦争法廃止両磐実行委員会」(佐藤謹一郎代表)の2団体で、戦争法発足時以来の共闘です。
小野寺氏は「聞く力を誇る岸田首相が、国葬反対の国民の声を無視しての強行は許せない」、佐藤氏は「一関市にも統一協会事務所があり、関係した議員もいる」と、統一協会と深いかかわりのあった安倍氏の国葬中止を怒りを持って訴えました。
「安倍元首相の『国葬』に反対する決議」を採択し、「安倍『国葬』に反対します」の横断幕を先頭に行進。「安倍国葬反対」「国民の税金を使うな」「統一協会との癒着をやめろ」と唱和しました。
日本共産党の高田一郎県議、岡田もとみ・齋藤禎弘・佐藤真由美市議も参加しました。