岩手県知事選 たっそ氏勝利へ学習・交流会 共闘の力で県政前進

岩手県知事選の告示(8月17日)が来月に迫る中、たっそ拓也知事の5期目をめざす岩手県の「明るい民主県政をつくる会」は7月1日、盛岡市で学習・交流会を開きました。

全国革新懇の小田川義和代表世話人が、2015年の岩手県知事選は野党共闘の出発点になったと強調し、「共闘の再構築」をテーマに講演しました。

先の国会では、自民、公明、維新、国民の「悪政連合」によって悪法が次々に成立したと批判。共闘分断の攻撃は「共闘への脅威の裏返し」と指摘し、「政党が力を合わせ、自力と魅力を高めて得票率を増やすことが、知事選の勝利にもつながります」と呼びかけました。

日本共産党の斉藤信県議が、▽県民の命と暮らしがかかった選挙▽自民党の県政奪還許さず岸田政権に審判を下す選挙▽野党共闘の源流としてオール岩手で勝利する選挙ーと知事選の3つの意義を強調しました。

ビデオメッセージの達増知事

被災者の立場に立った復興や全国トップクラスの子育て支援策と物価高騰対策を進めてきた、たっそ県政と、県議時代に最低賃金引上げや汚染水の海洋放出反対など市民の請願にことごとく反対した自民丸抱えの候補とを対比して訴えました。

学習会には会場とオンライン合わせて92人が参加し交流。参加者からは「県立病院を守る、たっそ知事を応援したい」「たっそ知事は農業支援でも多くの成果がある」などの発言がありました。

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