岩手県革新懇が共闘勝利へ総会

岩手県革新懇は10月30日、盛岡市で定期総会を開き、賛同団体や個人会員ら47人が参加しました。

尾形文智・共同代表が「悪政推進の岸田政権を各分野のたたかいで追い詰めよう」とあいさつしました。

国分博文事務局長が報告。達増県政の下で県民運動と結んでコロナ対策拡充や被災者支援を実現させたと強調し、「来年の知事選・県議選で市民と野党の共闘候補の勝利へ奮闘する」と次年度方針を提案し、確認しました。

討論では、「75歳以上の医療費2倍化で受診を控える高齢者が増えた。命を守る社会保障の充実を」(岩手民医連)、「フリーランスも対象となるインボイスは中止、消費税5%減税を早く」(岩商連)、「飼料や燃油の高騰で畜産農家がかつてない危機に直面している」(県農民連)など切実な訴えが続きました。

日本共産党の斉藤信県議は、統一協会と自民党県議との癒着について発言しました。

講演した岩渕友参院議員は、統一協会問題の追及や国会内の野党国対ヒアリングの進展を詳しく語り売ました。

総会では、達増拓也知事、立憲民主党の横沢高徳参院議員(野党統一)からのメッセージを紹介しました。

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