岩手県革新懇総会 野党連合政権実現を 岩渕参院議員が情勢報告 木戸口・横沢両参院議員が来賓あいさつ

 来年の総選挙で菅政権を終わらせ、野党連合政権実現に挑戦しようー。岩手県革新懇は20日、盛岡市で2020年定期総会を開き、50人が参加しました。

木戸口英司、横沢高徳の両参院議員(野党統一)が駆けつけ、来賓あいさつ。「菅政権が国会外で物事を決めるのは、新たなファシズムだ」「菅首相にコロナ対応は任せられない。野党と市民の力を結集して政権を取りに行く」と訴えました。

達増拓也知事からの連帯メッセージが紹介されました。

情勢報告をした日本共産党の岩渕友参院議員は、党がコロナ禍後の新しい社会をつくる「5つの提案」を発表したと説明。これらを実現するために総選挙で菅自公政権を倒し、野党連合政権の樹立へ全力をあげると決意を述べました。

国分博文事務局長が21年の活動方針について、▽コロナ禍から県民の命と暮らしを守り、切実な要求に基づく共同を広げる▽総選挙勝利へ市民と野党の共闘発展に力を尽くす▽全自治体で地域革新懇をつくるーと提案。討論を踏まえ、拍手で確認されました。

新役員として、尾形文智、加藤辰男の両共同代表、国分事務局長=いずれも現=らを選出しました。

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