市民アクションが19日デモ 「五輪中止を」「改憲許さない」
「9条改憲NO!全国市民アクション岩手の会」は19日夕、盛岡市で菅政権の改憲発議などに反対する毎月定例のデモ行進に取り組みました。厳しい暑さが続くなか、90人が参加しました。
出発前に憲法改悪反対県共同センターの金野耕治事務局長は、コロナ対応で国が飲食店の酒類提供に圧力をかけようとしたのは、菅政権の体質を如実に表すものだと批判。感染抑止に必要なのはワクチン早期接種やPCR検査拡充であり、緊急事態宣言の下での五輪はいまからでも中止すべきだと訴えました。
参加者は「武器でコロナは防げない」「五輪やめても問題なし」などとコールし、繁華街を行進。日本共産党の吉田恭子衆院岩手1区予定候補も歩きました。