憲法改悪反対岩手県共同センターが定例宣伝

憲法改悪反対岩手県共同センターは12月27日昼、盛岡市で安倍9条改憲を阻止する今年最後の定例宣伝に取り組みました。厳しい冷え込みの中、金野耕治事務局長らがマイクを握り、3000万人署名への協力を呼びかけました。

県内では現在までに署名(目標30万人)が16万6058人分集約されています。

金野氏らは、世論と野党の結束した力が、臨時国会での自民党改憲案の提示を許さなかったと強調。安倍首相は来年の通常国会での改憲案提示に執念を燃やしているが、署名を集めきり、改憲策動を断念させようと訴えました。

署名した高齢の女性は「私は古い時代(戦前生まれ)の人間なので、9条は変えてほしくない」と話し、35歳の男性会社員は「9条があったから戦争がなく平和に暮らせた。いま改憲を急ぐ必要はない」と語りました。

64歳の女性は「9条改憲をどうしたら防げるか、考えている」と明かしました。

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