憲法改悪許すまい 県革新懇が署名宣伝

 岩手県革新懇と盛岡革新懇は3日昼、盛岡市で「アベ政治を許さない!」街頭宣伝に取り組み、憲法改悪に反対する署名への協力を呼びかけました。
県革新懇の加藤辰男世話人代表は「政府は北朝鮮問題を口実に軍事費を拡大し、日本を『戦争する国』にしようとしている。市民と野党の共闘で安倍政権を退陣に追い込もう」と訴えました。
署名をした30代の男性は「友人の亡くなった祖父が元特攻隊員だった。二度とあのような悲劇を生んではならない」と話し、署名用紙を10枚持ち帰りました。95歳の男性は「終戦がきて、自分は戦地へ駆り出されずに済んだ」と語りました。
署名行動後、参加者らは「北朝鮮はミサイル発射をやめろ」「アメリカと北朝鮮は話し合え」「日本は外交努力を尽くせ」などと元気にコールしました。

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