戦争させない緊急パレードに70名 ~一関市~
6月18日、一関市で「戦争法案ストップ緊急パレード」が行われ、70名余の市民が参加しました。これは10日前に結成された同両磐実行委員会(佐藤謹一郎代表)の呼びかけに、憲法行事実委、一関九条の会、新日本婦人の会、国民救援会、年金者組合、民主商工会など地区内の10団体の代表が応えたもの。
パレード隊は、戦争法案を出した安倍政権に怒りを込めて、「戦争法案はいらない」「自衛隊員に人殺しさせない」「子どもや孫を戦場に送りません」「憲法を守ろう」「平和日本をつくろう」と力強く市民に呼びかけました。
午後6時からのパレードに帰宅を急ぐ会社員、高校生、子供を抱いて家から出る主婦と多くの市民が耳を傾けました。専門学校の生徒たちも「安倍首相が悪い」と沿道で声援を送っていました。参加した日本共産党の高田一郎県議は、「毎朝、街頭から戦争法案廃案を訴えていますが、今日は多くの市民の皆さんも一緒に声を上げていて、気持がいいですね」と話します。
同実委から次週29日(木)はもう一回り大きなパレードにしようと呼びかけがあり、緊急行動を閉じました。