戦争・共謀罪・・・止めようアベ暴走  県革新懇など3団体

 「共謀罪」法案の6日の審議入りで自民、公明両党が合意したと報じられた3日昼、岩手県革新懇、盛岡革新懇、国民救援会岩手県本部は盛岡市大通で、同法案に反対する宣伝をしました。
参加者らはマイクで「街頭で『政権を倒そう』と訴えるのも共謀罪になる」「戦時中の治安維持法を復活させてはならない」などと訴え、署名への協力を呼びかけました。
青年や若い母親などが足を止め、40分間で36人が署名。60代の女性は「安倍政権は何でも強行採決するので、ずっと憤慨していた」と話し、80年代の女性は「(治安維持法など)戦争の時のことを思い出すよ。安倍さんはダメだ」と語気を強めました。
女子中学生は「安倍首相は戦争をするつもりですか。怖い」と顔を曇らせ、6歳の娘を連れた32歳の母親は「いまの国会(の審議状況)に、かなり不満を感じている。日本が戦争の方向に行かないように、国民が監視しないといけない」と力を込めました。
署名後、参加者らは全員で「市民と野党はスクラムを組もう」などとコールしました。

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