戦争法強行7カ月 廃止求めデモ行進
憲法改悪反対岩手県共同センター、いわて労連、ピースアクションいわては、盛岡市で戦争法廃止と安倍政権打倒を求めるデモ行進をしました。100人が参加し、日本共産党の吉田恭子参院岩手選挙区予定候補も拳を突き上げました。
出発前で、いわて労連の金野耕治議長は、参院選1人区での野党統一候補の擁立が相次いで決まり、岩手でも協議が続いていると紹介。2000万署名の目標達成に向けて、さらに奮闘しようと呼びかけました。
参加者らは「選挙で勝利しよう」「軍事費削って福祉に回せ」などとコールし、市内を行進。24歳の男性=医療関係=は「野党に勝ってもらい、医療や介護の改悪もやめさせたい」と話しました。