戦争法案強行採決許さない! 一関で緊急パレード

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7月9日、岩手県一関市で「第3回戦争法案ストップ緊急パレード」が行われ、70名余の市民が参加しました。

出発集会で、佐藤謹一郎代表が「岩手県議会も29対14のダブルスコアで法案廃棄を決議した。セブンイレブンの ネットプリント、俳人の金子兜太さんの書「アベ政治を許さない」なども使い、市民が声を上げられるすそ野をひろげよう」と挨拶。

また、菅野恒信共産党市議が「一関市議会で戦争法案廃棄を19対10で可決。公明党が反対演説をしたが、自民党会派からも賛成があり決議した」と。原水協の渡辺一男事務局長が、「国連で安倍政権が核廃絶議決に加われず棄権した。世界大会代表派遣を強める」とスピーチ。

高田一郎県議らを先頭にしたパレードには、「憲法九条を子どもに渡そう」「強行採決絶対反対」「言論弾圧絶対反対」と呼びかけました。これに多くの市民が、手を振り、写真を撮り、二階から子どもらと、父子で一緒に、会釈するドライバー…とこれまでになく支持を身体いっぱいで応えていました。

事務局にはワンコインの会場募金が次々に寄せられ、次回7月16日は更に多くの市民と一緒の参加を誓いました。

 

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