扶養照会不要 周知して 県生連が県と懇談

全国的なコロナ感染急拡大の下で、岩手県生活と健康を守る会連合会(澤田稔会長)は13日、県庁を訪れ、生活保護の利用者の動向と特徴、親族への扶養照会を拒む申請者の意向を尊重する厚労省通知の周知徹底などについて懇談しました。澤田会長、川口義治事務局長、盛岡生健会の多田久夫事務局長が参加し、県地域福祉課の佐藤了・主任主査が応対しました。

佐藤主任主査は、コロナ禍が直接の原因で保護利用者数が増加する動きはないが、高齢の利用者の「孤立死」が目立ってきていると説明。厚労省通知は各市町村に周知していると答えました。

多田氏は、「生活保護の希望者が電話で行政に問い合わせたが、やっぱり扶養照会をされると聞いて、申請をあきらめた」との実態を紹介しました。

川口氏は、全生連が厚労省と交渉し、利用申請の際に扶養照会はしないことを要望していると強調。岩手県内での対応の改善を求めました。

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