押しつけ「改革」反対へ署名訴え  いわて食・農ネット

15年5月TPP宣伝いわて食・農ネットは26日、盛岡市でTPP(環太平洋連携協定)交渉の即時撤退を求め、上から押し付けの農業「改革」に反対する宣伝をしました。岡田現三事務局長らがマイクで署名への協力を訴えました。

岡田氏らは、安倍政権は交渉内容を明らかにしないまま、アメリカとの合意を急いでいると批判。地域から反対の声をさらに強めようと呼びかけました。

30分間で28人が署名。19歳の女子学生は「外国産の農産物は(安全面で)食べるのが少し怖い」と話し、65歳の女性は「日本の医療制度を崩されるのは、いやだ」と顔を曇らせました。

65歳の男性は「TPPは国民にわからないことが多すぎる」と話しました。

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