改憲草案批判 漫談で痛快に
憲法記念日の3日、盛岡市で「憲法記念日の集い」が開かれ、会場いっぱいの147人が参加しました。いわて労連、県革新懇など6団体が主催しました。
あいさつで岩手憲法会議の沼田稔代表幹事は、「戦争立法」が強行されれば、日本の若者が海外で戦死する事態に陥ると警告。国民は権力者の狙いを見抜き、賢くならないといけないと訴えました。
大阪を拠点に各地で「憲法漫談」を続けている小林康二さん(笑工房)が講演。安倍首相の物まねなどユーモアを織り交ぜて自民党改憲草案を痛快に批判し、参加者を爆笑の渦に巻き込みました。
集いでは、戦争立法反対の運動を広げて、安倍政権の野望を打ち砕こうとのアピールを採択しました。